大体のことは自分の思った通りにはいかない

 

なんというか、思い通りにいかないことが多い。

 

この記事、さっき公開してやっぱり書き直してる。

 

俺さ、ブログ始めるのこれで3回目なんだよ。

 

1回目は原付乗り始めた頃、メンテナンスとか紹介してくれるブログに憧れて始めて、でも知識が全然足りなくて、旅行記みたいにしようかなとも思ったけどそんなの行くこともなくて、なんとなくめんどくさんくなった頃に見返したら内容のキモさに嫌になって消した。

 

2回目はガーデニング的な家庭菜園的なものにハマってた頃、ウェブライター的な副業もしてたからそういうなんか人に情報を発信するのやってみたくて、植物紹介してみたり、映画とか小説読んでは感想書いてみたりしてさ、でもそれも更新するネタとか考えるの面倒くさいというかそもそもそんな情熱は自分に無いことがわかって、あと文章キモくて消した。

 

でさ、今回数年ぶり3回目なんだけど、今回はマジで続けようと思ったんだよ。雑日記みたいなのだったら書けるかなと思って。結局なんかシコシコこうやって文章書いている自分が好きなんだよ結局。まぁそれはいいとして。

 

それでいざ記事書こうと思って1つ目の記事を書いてみて、公開してから1回読んでみて慌てて今この文章を書いてる。なぜなら文章がキモすぎるから。

 

タイトルは変えてないのよ。何書こうかな〜て思った時、ちょうどこの間始めようと思ってた筆ペンで高いノート買ったら滲みまくって全然使い物にならなくって萎えてたから、そのことにしようと思って。

 

でもいざ公開してから読んでみると、なんていうか内容がキモいんだよね。

これもまぁタイトルにある思い通りにいかないってやつなんだけど。

 

なんかさ、こういうのってインターネットが発達してからより増えたんじゃないかなって思うよ。だってSNSとかブログでキラキラした他人の成功例をみて、憧れて自分も始めるわけでしょ。で、いざ道具揃えたりなんだりしてやってみてもできない。

 

筆ペンなんかまさにそれでさ、俺さ、仕事でオープンキャンパス行ってそこで書道部の学生がすごくかっこよく見えちゃってさ、それで筆ペン始めたんだよ。もう30歳なのに。学生に憧れてる時点でキモ過ぎるとか今なら思うけどもう道具揃えちゃってるから。

 

道具揃えたっていっても筆ペンなんだけどさ、書道舐めるなとも思うし。なんなんだろうか。

やる気があればなんだっていい!地道に頑張ろうとか思ってたけど、そんな自分への悪口が止まらない。悲しい。

 

まぁそれはよくて、ブログの話、でもなくて他人の成功例をみて挫折で嫌になるって話。

みんなどうしてるんだろう。そのへん歩いている人たちもギターを始めて3日でハードオフに持ち込んだりしてるのか?麹ダイエットを勧めてるインスタグラマーもテニスをやろうと思ってテニスウェアが似合わなすぎて止めたりとかしてるのだろうか?

 

そうやって買われたもののおかげでこの資本主義社会が回っているだとしたら、それはそれで必要なのかもしれないが、自分にとってはこの経験はいらない。なんか自己肯定感だけが下がっていく。

 

何かを継続できる人になるためにはどうしたらいいと思うけど、結局他人の芝は青いってことなのかもしれない。